ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館

普段、私たちの知ることないイギリスの貴族のお話です。

実に丁寧に作られている作品で、日本の大河ドラマなどと比較すると恥ずかしくなるくらいです。

ほとんどが貴族が住む館での出来事ですが、様々な登場人物が登場することで、飽きることなく作品を見せてくれます。

面白いのは英国の貴族は使用人に対して大きな責任を負っているということです。

使用人を幸福にすることで尊敬されることは貴族の誇りでもあるようです。

同時に、使用人は貴族に仕えることを誇りに感じています。

こういう考え方が長くイギリスの貴族制度を支えてきたのでしょうね。例えば貴族は食事のたびに衣装を変えます。これは大変な作業ですが、お付きの人がそれを手伝います。

使用人にはいくつもの種類があり、食事を運ぶ使用人と給仕をする使用人は異なります。こうしたシステムで雇用が増えるのです。

また、こういったシステムゆえのトラブルも起きます。

そういうちょっとしたエピソードを拾いながら、大きな話の流れを構成する才能に脱帽します。

海外のドラマでは多くの脚本家が参加して一本のシリーズをつくっていく傾向があるようです。

日本だと一人の脚本家が最後までシナリオを担当するようです。どちらが良いということは無いのでしょうが、ダウントン・アビーのような大作を見ていると、その構成力の確かさからチームで作る作品に分があるようです。

NHKで放送されているダウントン・アビーは現在、放送されている6部で終了のようです。これはちょっと残念です。

トム・ハンクスさんでリメイクをみたいかも!?

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